つまゲーってなんだ
とある目的のために、とある携帯ゲームを最近始めた。
そしたら、そのゲームについて「つまゲー」と書いてあるのを見た。
つまゲーってなんだ。
最初わたしは「つまようじとゲームになんの関連が?!」というおポンチな(死語)連想をしてしまったのだが。
「つま」らん「ゲー」ムのことをつまゲーというらしい。開発している人は真剣にやってるだろうから失礼っちゃ失礼だし、「あえてくうきをよまないさきこ」でも、そんな失礼なことは言わんぞ。
「つまようじみたいなゲーム」かもしれないと思ったらなかなかのネーミングセンスかもしれんという気がしてきた。
同業者と結婚するかどうか
仕事で絡んでる子たち(部下といえば部下なのか?後輩ではない)が、いわゆる適齢期なのと、我が娘もそろそろお年頃なので考えてみた。
私はオットとは別業種。
というか。
最初から同業者はいやだと、友人たちにも告げていた。
同業の方が仕事の細かい部分とか分かってよさそうな気もするんだけど、私は自分が自分のペースで仕事をしたいので、絡むことが多いこの仕事でダンナまで同業というのはほんとにいや。
親子とか兄弟姉妹でもいやだもん。
ここは個人の考え方で、何が良くて何が悪いという問題ではないと思います。
仕事の話をしてわかってもらえなくてもやっとするけど、それはオットも多分同じだろうから。同業の煩わしさもあるから、どっちがいいのかってのは本当にわからないですよね。
好きな色と似合う色が違う悲劇
娘1号が「色彩検定」に興味があるらしい。
一応彼女の将来の仕事に通じる資格なので、とっていただくのは一向に構わないのだが。
その流れで、娘1号とタイトルのことを話した。
実は娘1号は「ぼけた色(淡色)が好き」なのだが、本人がぼけた色もとい、淡色のお洋服を着たら・・・。
呆れるほど似合わない。
キャラがぶれる。
似合う色は加齢とともに変わってくるらしい。(肌質の変化の問題?)
私は若い頃ぜんぜんありえなかった色が今似合うようになってきたが、実はその色は母が私の世代だった頃似合っていた色であるので、胸中複雑ではある・・・。
娘1号みたいに、好きな色と似合う色が違う悲劇が起きてないだけましだと、自分をなぐさめている。
amazonあるある
私が本当にAKB48で好きだったのは高橋みなみだったのかもしれない
(たかみなちゃん卒業スルスル詐欺と言われて気の毒ですが)
最近の曲で私が好きなのは「さよならクロール」と「希望的リフレイン」くらいなんだけど、この頃古いAKBの曲を聴いています。
たかみなのソロ曲「愛しさのアクセル」が好きで。昔の曲は、たかみなとこじはるとゆきりん(ときどきまゆゆ)の声がよく聞こえてきた。
他にソロ曲で好きなのは「虫のバラード」(秋元才加さん)「夜風の仕業」(柏木由紀さん)
最初の推しメンは、麻里子様(篠田麻里子さん)、次の推しメンはゆきりん(柏木由紀ちゃん)。今は「推し」という子はいないかな。
本当に好きだった子は、たかみなかもしれない。
完成された子ではない。美人というわけではないし。
「総監督」の高橋みなみしか見ていないと、本当のたかみなのことを見失うんじゃないかな。あの子、もともとは多分ふつーの子。特に責任感が強いわけでもない。AKB1期の最初は末っ子チームだったそうだし。
たかみながAKBに入ってなかったらどうなっていたんだろう。
親から「オーディション受からないんだからもうやめなさい」って言われて、普通に平凡な高校生やって。手に職系の専門学校を出て就職してるイメージだな。
トリマーとか。
歯科衛生士とか。
環境があの子の今を作ったこと、それは、ある意味よかったことでもあり、逆に不幸なこともあるかもしれない。でもまだ20代。どうなるかわからない。
20年後位にしぶとく生き残っていて、ドラマの主題歌とか歌ってたら面白いかな。
幸せな結婚はしてほしいけれど、たかみなにママタレントのイメージがわかない。
あんまり子どもの話は出さないでいるのがいいのかな。
「RIVER」の「えいけーびー!」の掛け声は私の中ではたかみなしかいない。
ひょっとしたら、AKB48への熱が薄れたのは、たかみなが卒業してしまったからかもしれないなと思います。
あえてくうきをよまない
KY、っていう言葉が流行ったことがありました。
Kuuki Yomenai
(空気読めない)
空気ってなんの空気なんっすかね。と、KYな発言をしていたさきこ。
わたしは「あえて空気を読まない人」と言われていて、こどものがっこうのやくいんをやったときに、これをたまに発動していた。
「さきこさんしかぶっこめない」
といわれて。
というのも、わたしがぶっこんだ内容ってば、要するにその場にいる人がみんな聞きたいけど聞くタイミングとかどう切り出すかとかを迷ってて、もにょってる感じなものであるから。
わたしはママ軍団の中では「天然ちゃん」「あのひとなに考えてるかわかんない」と思われることが多かった。なぜか。自分をあまり出さないから。
天然「キャラ」だからこそぶっ込めるという話もあるのだけどね。
ちなみに、某自動車メーカーで「KY」は「危険予知」だと夫が申しておりました。
空気が読めないよりこっちの方がよっぽどわかりやすいわ。
誘う女の本音
「誘う女、誘われる女」という図式は、女子間ではよくあります。
気づいたら、わたしはいつも誘う立場になっていました。
仕切りがうまいと言われる。
嬉しいけど嬉しくない。
かつて友達が、「わたしが動かないとだ~れも動いてくれない」と愚痴っていたことがありました。わたしは「ええやん、あんた仕切りうまいから」と思っていましたが、彼女はきっとそう言って欲しくないだろうということに気づいていたので、口をつぐんでいました。
基本、ヲタクなので世間話が苦手です。
今は仕事で必要なのでスキルは上がりました。
誘う立場は、いつも自分が先頭だって動くことが多く、自分が動いた結果、参加したメンバーがよかったと思ってくれると嬉しいものです。しかし、たまには誰か代わってよと思うこともまま、ある。
「どうしてわたしは誘ってばかりなんでしょう」みたいな質問もよく見て、回答者の中には
「そんなん、あんたを誘いたいと思っとらんからや」
みたいなものもありますが、別に嫌われているわけでもないのにあまり誘われないということもあり、そういう状況に対する答えが載っていることはめったにありません。
自分のこれまでを思い返してみると、実はわたし、「お悩み電話相談室」みたいな人でもあるのです。結構わたしを「ご指名」でお会いしたいというお誘いは、ある。お悩み相談とか、深い話とかになることが多い。
そういう場があって、「なぜわたしに声をかけてくださったのでしょうか」とお尋ねしたら、
「さきこさんとは、じっくり話したいと思った」
「さきこさんなら、話聞いてくれるかなって思って」
そうか。
私ってそういう位置づけなわけですね。
大勢でわいわいも悪くないんだけど、サシで話すのが実のところ、好きだし得意。
自分のことを話すのも、相手の話を聞くのも。
でも、たまには誘ってほしいぞ。