さきこねくと

仕事や日常で感じたことをゆるゆると書いています。人と人をつなげる私でありたいです。

我が家でぜったいにうけないおにぎりの具のはなし

おにぎりをときどき作ります。

お昼を食べる時間がなくてコンビニで買ったりすることも。

 

ところが、我が家では「この具の入ったおにぎりを買ってきても、誰も手をつけない」という、イマイチうけない具というものが存在します。

 

それは「こんぶのつくだに

 

まず娘ズには、こんぶはうけません。

娘1号は「こんなん買ってきても誰も食べんよ」

娘2号にいたっては「は~?なんでこんぶなんか買ってくるの(怒)!!」

 

夫は、もうどうしようもなくこんぶしかなかったら、やむを得ず食べるのですが、できれば買わないで済ませたいらしい。

 

わたしも子どもの頃はよく食べたけど、逆にもう飽きてしまったというか。

おにぎりの具のこんぶってなんかいまいちな気がして。

 

しかし、そんな我が家に「こんぶのおにぎり」を持ち込む人がいるのですね。

その勇者は誰か。私の母でございます。

 

我がお母様はこんぶおにぎりが大好きなんです。そして、ありがたいけれど多めにこんぶおにぎりを買ってきてくれちゃったりします。誰も食べないので、仕方なく食べている娘1号の私(私、長女なのです)

 

おにぎりのこんぶはしっとりしていて、しかし細切りだからね。

こどものころ、お母様にたくさんこんぶおにぎりを食べさせられたから飽きちゃったというのが本音。

 

お水な仕事は意外と大変らしい

ちょっと前だけど、SKE48松村香織ちゃん(今年のAKB総選挙で選抜に入った子)がまだSKEに入る前に「キャバ嬢」をしていたというニュースがありました。

ぜんぜん炎上せず、「かおたん(松村香織ちゃんのニックネーム)ならそれもあるかも」な反応。

 

「私みたいなのがキャバ嬢経験があってほんとすいません」には笑いました。

 

そこで、昔話。

 

わたしはいわゆる就活的なものがうまくいかず、大学卒業後一時期フリーターになってました。その頃、とある理由で、留学をしたいと思っていたのです。

短期でもいいので留学をしたい。でも、安くもない学費を親に出してもらって結果フリーター(当時)の自分には、これ以上親のスネカジリをするほどの図々しさはなく。

 

お金を稼がなければと思っていたのが、そのフリーターの時期でした。

その時に、期間限定のバイトをしていて、打ち上げの二次会?で、バイト先の上司にあたる方に、「クラブ」という名前のお店に連れていってもらいました。

 

綺麗なお姉さんがお酒を勧めてくれ、お話してくれる「クラブ」です。話をしていると、その綺麗なお姉さんは自分とさほど歳も変わらない。そこで、そのお姉さんに

「こういう仕事って、儲かるのでしょうか」

などと質問してしまったわけです。

 

お姉さんは、フフフっと笑ってから真剣な顔でこんな話をしてくれました。

 

お酒を勧め、お話をするだけの楽に見える仕事だけど、実際は気遣いも必要で大変なこと。

そのお姉さんは朝起きてまずするのが「日経新聞を隅々まで読む」ことで、これは企業の偉い方などにも対応できるようにするためであること。その他にも経済紙を別にとっていること。(ちょっぴり高級なクラブだったんです)

 

人に見られるお仕事なので、美容やお洋服、持ち物にお金をかける必要がある。

その結果、目は肥えるけれど、妥協もできなくなる。

 

昼夜逆転するから、昼間働いている友達とは全く会えない。

 

必ずしも美人でなければダメということはないが、愛嬌があること、(ぶちゃかわもそれなりにもてる)人に気遣いが必要で結構疲れる。ママさんになれない場合、高齢になったら正直微妙な仕事である。

 

彼女が私に語ったことは、おそらく大部分本当だろうし、そんな話をしてくれたのは、自分に年が近いお客さんの女の子がちょっと悩んでいたからなのかな。

 

彼女から見て、わたしは「向こう側」の人間だったから、こちらに来ない方がいいという警告的なものだったのかもしれませんね。

 

もし私がお水な仕事をしてもつらすぎてやめていたんじゃないだろうか。

だから結果、やらなくてよかったという話になるわけで。

 

(かおたんも金策に困ってやってたらしいので好きでやってたのではないと言ってた)

 

 

 

 

あきらめたらそこでおわりだ

お仕事がらみでお会いする方とお話をしていた。

 

その時に、「ここまでしか自分は出来ないから、と諦めている人」についての愚痴を、その方はこぼされていた。

 

わたしもそんなふうに考えてしまっていたこと、あったなぁ。

 

でもね、「ここまでしかできない」と思って、その先を考えるのをやめてしまったり、先に向かって取り組むということをしなければ、それで終わり。

 

のびしろがあるかどうかなんて自分にはわからない。

 

ただ、詰め放題の野菜を入れるビニール袋みたいに伸ばして伸ばしてつめこむ。

そうすると、なんとなくだけど伸びてくるの。

 

諦めそうになったことは何度もありますけどね。

 

「お前はなぜそこで諦めるんだ」という、ジャック・バウアー(中の人は小山力也さん)の声が聞こえてくるんだよ。怖い。

 

「ご、ごめんなさ~~~~い!!がんばりまっす~~~!」

 

と、涙目で答えて、夢だということに気づく。よかった、夢で。現実で迫られたら怖すぎる。

 

自分の上限を自分で決めちゃだめだよ。←言い聞かせ

カレー鍋でジ・エンド

先日お買いものに行ったショッピングセンターの食料品売り場で、実演販売をしていました。

 

モノは「某有名カレー店のカレー鍋」の鍋つゆ。

 

店頭に置かれているのを見て気にはなったものの、金額なりのクオリティじゃなかったときのガッカリ感が半端ないと思ったのと、娘ズの「え~カレー鍋~~~?!」というブーイングで、チャレンジ精神を発揮できずにいた品。

 

試食は美味しかったです。

 

しかし、試食の美味しさを味わいながら、脳裏に

 

「これで今期の鍋はジ・エンド」

 

という言葉が浮かんできたのです。夫も「カレー鍋やったら終わりだよね」と。

 

なぜだ。

 

カレー鍋は禁断のテレパシーなのか。(それは工藤静香だ)

それともカレー鍋をする私は禁断のレジスタンスなのか。(それは水樹奈々

 

鍋シーズン始まったばかりだからやりませ~ん。

考えすぎず、行動する

仕事で、今までに行ったことがないが今月中は数回通う必要がある場所に行きました。

 

 その地域方面には全く土地勘がないさきこ。

 

不安が募る。

 

ネットでいろいろと下調べをするも、なんかめんどうだな~と思う。しかし、行かなければならないという事実は変わらないので、何枚も調べた資料をプリントアウトして持参。

 

 行ってみたら、なんとかなりました。

 

 わたしは自分が納得しないとなかなか動けないんです。

初めて行く場所、特に土地勘がないところは怖い。車社会の地域に住んでるけど、私自身は車を運転しない(というか免許が取れない)から、道などもわからないし。

 

無事にたどり着けるかどうかわからないから、前日夜なんてとても不安で寝られない。

 

とはいえ、だいたい動物的な勘を働かせて、たどり着くんですが。

 

案ずるより西川きよし。(違)

じょしりょく

じょしりょくってなんだ、っていう話です。

 

最近わたしの女子力は徐々に上がってきているようです。

まず、メイクをちゃんとやるようになった。ここだけの話だけど、以前は仕事にうっかり素顔で行ってしまい、日焼けでしみをつくってしまって焦った、なんてこともあった。

 

見た目年齢若く見えますが、実年齢言うとどひゃ~なんで、せめて下地だけでも、と、肌ケアを始めたのが数年前。口角が下がり、顔がたるんで見えたのがきっかけです。

 

数ヶ月前からメイクの仕方変えてます。

おばさんでも結構よくなるもんで、以前より明るく見られることが増えました。

 

おばさんは女子じゃないのか?女子だよ。

 

自分のテンション上げるため、周りにもハッピーオーラを振りまくために、本日も女子力アップメイクを研究しておりまする。

 

じょしりょくたかいおばあちゃんが目標。がんばれ、さきこ。

 

トマト味が好きなのだが

先日スーパーで、カップスープの安売りワゴンを見つけて、朝食の足しに購入してきました。

 

それ以外でも、朝食の足しにスープの買い置きをするのですが、なぜか。

 

トマト味を買うのはわたしだけ。

 

私以外私じゃないの(それはゲスの極み乙女

 

手抜き昼食のために、パスタソースを買った時も、「トマトソース」を選ぶのはわたしだけ。

 

なんでやねん。

 

 

夫は今はトマトが嫌いではないが、子どもの頃とても苦手だったらしい。そして、おっさんはクリーム味が基本的に好き。

娘1号ちゃんは基本、トマト味にあまり興味がない。(というか、トマトには興味がないらしい)

娘2号ちゃんはあれば食べるけど、積極的に選ばない。そして、なぜか「煮崩したトマトが許せない」「生は許す」というわけのわからない基準がある。

 

ま、ひとりでもトマト味のスープを食べるけどさ。

周り全員クリーム系でひとりだけトマト味ってのもアレですよ。めっちゃ疎外感感じる。